外来部門

精神科アウトリーチ・訪問診療について

 当院では、精神科アウトリーチ・訪問診療を行っております。精神症状や身体症状、状況によって外出、通院が困難な方が対象となります。病状に応じ、同チーム※による訪問看護の提供をご提案させていただくこともあります。

ご希望の際、またはご不明な点につきましては、地域診療科宛にご連絡ください。

※看護師、精神保健福祉士、精神科医師、事務員で構成されています。
 必要と思われるサービスに応じ、作業療法士、公認心理師も適宜参加いたします。

 

※交通事情や患者様の状況により、対応できない場合がございます。まずはお電話にてご相談ください。

訪問範囲は走行距離で10km圏内となります。
但し、諸条件により提示エリア外でも対応可能な場合もあります。
まずはご連絡ください。

◇対象条件
◎外来通院が困難であること
◎原則、ご本人の希望・同意があること※1
◎予定された曜日・時間にお伺いすること
(即時対応、緊急対応については必ずしもご希望に沿えないことがあります)
◎ご本人、ご家族同意の上、当院以外の支援機関(他医療機関、保健相談所、子ども家庭支援センター、地域包括支援センター・ケアマネージャー、計画相談事業所、障害福祉担当者等)の協力を要請することがあります。
 
※1 病状により、ご本人の希望・同意があいまいで、ご家族や地域支援者の方のみの訪問希望についてはご依頼の際に予めお伝えください。状況に応じ、対応させていただく場合もあります。
※2 継続的な訪問診療の意向があいまいで診断のみ、評価などの単発依頼でもまずはご相談ください
※3 ご家族に対して当院外来にて家族相談(1回目6,600円、2回目以降4,400円:保険外自費、税込み)という形で担当医師がご相談を承ることもあります。
 

【訪問診療の実績(令和3〜5年度)】

■ 対応実績
令和3〜5年度の3年間で107件の訪問診療を実施し、 令和8年3月現在の訪問診療対象者は約160名 (訪問看護対象者42名)に及びます。

■ 対象年齢
0歳未満から90歳代まで幅広い年齢層に対応しています。 40代が最も多く(18%)、次いで50代(15%)、 10代(9%)と続きます。

■ 対象疾患 認知症群
(F0)21%、統合失調症群(F2)33%、 気分障害・不安障害群(F3・F4)18%、 自閉症スペクトラム群(F8・F9)13%など、 精神科疾患全般に対応しています。

■ 依頼元
保健相談所・地域包括支援センター・福祉事務所・ スクールソーシャルワーカー・子ども家庭支援センターなど 地域支援者からの依頼が47%を占め、他医療機関・ 院内を合わせると過半数が外部からの依頼です。

■ 支援のゴール
対象者が自ら能動的に医療機関につながることを目標に、 状況・希望に応じて精神科専門医療機関(児童・認知症)や 身体科医療機関への紹介も行っています。

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